利用者の声
当初は、息子のこだわり行動や感覚の過敏さ、他者とのコミュニケーション方法について模索する日々でした。息子の成長をあたたかく見守ってこれたのは、鈴木先生がどんな時でもまず息子の立場にたち、息子や私達保護者の味方でいてくださること、息子の理解をより深めていく事ができたからです。実生活において無理なくその時の息子に合った支援方法を一緒に考えてくださり、そのうち家で本人が自分で構造化を取り入れた時の感動は忘れられません。息子の特性だけでなく、性格や周りをとり囲む環境まで広い視野でお話しくださるので、何度先生に「救われた」と思ったことか数知れません。
県南
親子療育のときから通わせていただいています。先生のところでTEACCHプログラムを学ばせていただいた事で、息子はスケジュールを使い、沢山の「出来た」を積み重ねた青年となりました。
学校を卒業すると相談できる場所が先細りする中で、先生の教室で相談をオーダーメイドさせていただける事は本当に心強いです。
どんな些細な事も、私が見過ごしている事も、丁寧に拾い上げ、支援へと具体的につなげてくださいます。
仙台東地区
自閉症の息子とどう接したらいいのか、困った行動にどう対応したらいいのか、私自身考えることが多く、不安を感じていました。TEACCHプログラムを学ぶことで自閉症のことを徐々に理解していき、息子も意欲的に課題に取り組み、できた喜び、達成感を感じていました。得意なこと、苦手なことも気づくことができ、前向きに息子と向き合う事ができました。
寄り添って下さる鈴木先生がいるので心強いです。TEACCHを知り、鈴木先生に出会えて良かったと心から感謝しています。
仙台市
鈴木先生は、職員研修でお世話になっています。
コロナ禍以前は月1~2回程度常勤・非常勤職員とが、事例を通して研修を受け、対象児の状態像の理解や職員対応の工夫等にアドバイスをいただきました。
その研修からは、先生から学ぶことがもう一つあります。それはどんな職員にも対等に接し、意見を否定することなく、職員の少しの成長も拾い上げて認めてくださる先生の姿勢です。
研修の後に皆”おだやかな気持ち“になって、”また頑張ろう“と思えるエネルギーを頂いています。支援者として身につけたい一番大切なことだと思います。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
認定非営利法人 グループゆう(仙台市)
カブトムシの絵
(利用者小学生作品)